食事制限によるダイエットが原因の亜鉛不足が身体に良くない理由

過度な食事制限によるダイエットが原因で、亜鉛不足が引き起こされることがあります。

亜鉛は私たちの身体に必要なもので、亜鉛不足になると様々な不s調があらわれます。

そこで、亜鉛不足が身体に与える影響と亜鉛を多く含む食材について調べましたので、ご紹介します。

食事制限によるダイエットが原因の亜鉛不足が身体に良くない理由

女性は、いつまでも常に美しくありたいものですね。

普段から食事制限や運動によるダイエットをして、美の追求を行っている方もいらっしゃることでしょう。

しかし、過度な食事制限によるダイエットは禁物です。

偏った食事制限が原因で、いとも簡単に亜鉛不足の事態を招いてしまうからです。

 

亜鉛不足が身体に与える影響

亜鉛不足が、なぜ身体に良くないのでしょう。

その理由は鉄分と同じく、女性の体にとって大切なミネラルが亜鉛だからです。

亜鉛を「命のミネラル」と呼ぶ専門家もいるくらいで、卵巣をはじめとする臓器に大量に含まれていたり、また毛根や粘膜、皮膚などにも亜鉛は多く含まれているからです。

そのため、無理な食事制限によるダイエットが原因で、亜鉛不足になることにより、身体に多くの変化が現れやすくなります。

まず、髪の毛の艶がなくなり、細くなったり抜け毛が増えます。

爪の縦線が深くなったり艶がなくなったり、ささくれができやすくなります。

また、肌がカサカサになり乾燥しやすくなったり、風邪にかかりやすくなったり、お酒に弱くなったり、味覚・嗅覚が鈍ったりと、亜鉛の不足を理由にさまざまな弊害・症状が出てきます。

いかにダイエットでボディラインが洗練されても、肌がカサカサで髪がパサパサ、手も乾燥して老けてみえる状態は、はたして「美しい身体」と呼べるのでしょうか。

美しい身体は体重だけではありませんね。

 

亜鉛を多く含む食品をご紹介

見た目も内側からも美しくなれるよう、命のミネラル・亜鉛を欠かさない、バランスのとれた食事メニューを心がけましょう。

ここで、亜鉛を多く含む食品をご紹介していきますので、ぜひ日々のメニューに組み込んでください。

亜鉛が豊富に含まれる食品として「牡蠣」は外せません。海のミネラルがたっぷり含まれています。

ただ、牡蠣には旬な時期があり、また牡蠣自体が苦手な方も多いです。

そこで、他にも亜鉛がたくさん含まれている食品をご紹介します。

  • ビーフジャーキー
  • パルメザンチーズ
  • 煮干し
  • ココア
  • 豚レバー
  • 抹茶
  • ごま
  • カシューナッツ
  • するめ
  • 高野豆腐

たとえば、朝にココアやお茶の時間に抹茶、カシューナッツチーズを一品加えるだけで一段と良くなります。

ぜひ、お試しください。

 

激しい運動や発汗で消費される亜鉛と亜鉛不足が原因の疲労や体調不良

亜鉛は、健康な体を維持するために重要な成分です。

細胞の中に広く存在し、たんぱく質の合成や新陳代謝に関わる働きをおこないます。

従って、亜鉛不足は様々な体調不良や疲労の原因となることもあります。

 

亜鉛不足の原因は主に二つあります

一つは食事内容により必要量を摂取できていないことであり、もう一つは発汗や排尿などによって消費されてしまうことであります。

激しい運動などを行って大量に汗をかけば、その分排出される亜鉛も多くなってしまいます。

亜鉛不足が原因となって起こる味覚障害は、ニュースや新聞などでも取り上げられたこともあって一般的によく知られてきています。

忙しい現代の人が多用しているインスタント食品や加工食品はもともと栄養が不十分である上に、亜鉛の吸収を妨げる成分が入っています。

そのようなものに頼りがちな食生活が理由となって亜鉛が不足し、味覚障害が起こるという報道内容でした。

 

亜鉛不足になると身体にさまざまな影響が出てくる

その他にも、亜鉛が不足することで、体の抵抗力が弱くなったり記憶力や視力の低下を招いたりすることがあります。

亜鉛がカルシウムの吸収を促す重要なミネラルであることから、亜鉛が不足することで子供であれば筋肉や骨の成長に障害をきたします。

大人であれば、骨粗鬆症になってしまうという恐れがあります。

妊娠中であれば、胎児の成長に影響が出てしまう可能性もあります。

最近、抜け毛や切れ毛が激しくなったり、爪が弱くなったりという症状が思い当たる場合や原因不明の疲労などがある場合にも亜鉛が不足している可能性があります。

症状が重い人は、医師の診察を仰ぐことをおすすめしますが、健康に自信がある人でも、亜鉛不足にならないように気をつけましょう。

特に、激しい運動や仕事で多量に発汗する人は、亜鉛の消費量が多いので食生活には十分な配慮が必要です。

食事で十分な量が摂取できない場合には、サプリメントなどで補うことも可能です。