亜鉛不足の原因は飲酒?アルコールが亜鉛を減らす理由

亜鉛不足は私たちの身体に様々な影響を与えます。

そもそも、亜鉛不足はどのような原因で起こるのでしょうか。

ここでは、亜鉛不足の原因であるといわれるアルコールの摂取薬の服用について調べました。

参考にしてください。

亜鉛不足の原因は飲酒?アルコールが亜鉛を減らす理由

亜鉛は食事から摂取しても吸収しづらい上に、様々なことが原因で減少してしまう栄養素の一つです。

例えば、大量の飲酒亜鉛不足を引き起こす原因となります。

その理由は、亜鉛にはアルコールを分解させる作用があるからです。

一般的にアルコールは肝臓で分解され、その毒素が尿などによって体外へ排出されます。

この働きを担っているのが脱水素酵素という酵素です。

実は亜鉛は、この脱水素酵素の材料となったり、酵素に働きかけてアルコールを分解させている時に使われています。

そのため、大量に飲酒をすると、それだけ体内の亜鉛が消費されてしまうのです。

 

大量の汗は亜鉛を消費してしまう原因になる

また、それ以外の理由として挙げられるのが飲酒によって、発汗が起こってしまうことです。

大量の汗は亜鉛を消費してしまう原因となりますので、体内の亜鉛不足を引き起こすこととなるのです。

このように、飲酒は亜鉛を減少させる大きな原因となります。

飲み会などに参加する時には、事前に亜鉛を摂取するなどの対策をすることが体にとって重要でしょう。

また、アルコールを摂取するのが習慣になっているような場合、亜鉛不足となる可能性が高くなるため、サプリなどで補うようにするとよいでしょう。

 

亜鉛不足は様々な体調不良を招く結果に

亜鉛不足になると、様々な体調不良を招くこととなります。

例えば、代表的な健康被害として味覚障害があります。

味覚障害は、なにを食べても味が一緒のように感じたり、しっかり味がついているものでも薄味に感じてしまうなど、味覚の発達が悪い状態のことを指します。

昨今は知らないうちに亜鉛が不足している方も少なくなく、味覚障害が起きていることに気づかないままという方もいます。

しかし、濃い味を好んで食べるような生活が続くと高血圧などの生活習慣病を引き起こしてしまい、命にかかわってくることもあるのです。

また味覚障害以外にも精神的な落ち込みや骨粗鬆症などを招いたり、髪の薄毛やしみやしわなどの肌トラブルの要因となったりします。

このように亜鉛不足は健康的な生活を送る妨げとなるため、できるだけ亜鉛を減らす生活習慣を送らないように気を付けるようにしましょう。

 

薬の服用や抗がん剤、抗菌剤等が亜鉛不足の原因になる事も有る

亜鉛不足は、体内にある亜鉛の量が不足している状態の事を言います。

通常は、食事からバランス良く取り入れる事が出来るようになっていますが、偏食小食によってその摂取量が減ってしまう事も有ります。

また、現在注目されている亜鉛不足の原因としては、そうした食生活に関するもの以外にもいくつか指摘されています。

それが薬の影響です。

 

薬に含まれている成分が亜鉛を体外に排出してしまうことも

体調を改善したり病気を良くしたりする目的で、薬の服用をする事は多々あります。

また、その中には抗菌剤抗生物質、さらに抗がん剤を利用して治療する事も少なくありません。

症状に合わせた薬の服用は、気になる症状を改善する上で、とてもメリットのあることだと言えるでしょう。

しかし、薬に含まれている成分が亜鉛と体内で結合する事によって体外に排出されてしまい、亜鉛不足に繋がってしまう事があります。

亜鉛不足の原因がもしかしたら薬の服用が影響しているのではないか、と考える事が出来る場合は、医師に相談をしてみましょう。

 

味覚障害を放置せず気が付いた時に早めの対処を

また、亜鉛不足の症状を本人が自覚していてもなかなか重視しない場合もあるようです。

味覚障害が起きているにも関わらず、そのまま放置してしまう事もいらっしゃるようです。

減薬をしたり、他の薬に変更して亜鉛剤を利用する方法で対応すれば、大体治療を開始してから3か月位が経過した頃から、その変化を感じる事が出来るようになって行きます。

年齢によっても味覚の変化が起きる事はあります。

しかし、もしかしたら亜鉛不足が影響している可能性もあります。

薬の服用以降から変化を感じた場合は、一度病院で検査をしてもらう方が適切な時期に正しい処置をしやすくなります。